PC小話+情報系を学ぶ大学生ってどうなのさ~ -4ページ目

まだまだ続くぞムーアの法則

インテルCEO:「ムーアの法則に限界は見あたらない」

シリコンの業界にはムーアの法則という法則が有ります。
ムーアの法則と言う物は、1965年にIntelの創業者で有るゴードン・ムーアが示した経験則で、シリコンチップ上のトランジスタの数は2年で倍増する、というものです。
今までシリコンチップ産業はこの法則に則って進化してきました…。
というより、いままで、この法則に則って進化するようにIntelが技術開発を進めて来ました…という気もしますが…。
Intel社にとってはムーアの法則を保つ事は案外に重要なようです。
この数十年のIT業界の進歩が一面ではこの法則によって支えられてきた事を考えると、やっぱりムーアさんってただ者では無いな~と思います。
私も50年ぐらいは名前が残るような事をしてみたいな~!!

しっかし5ナノメートル前後までは目処が立っているって凄いですねー。でもそこまで行くと、それだけの素子数埋めるだけで大変そう。
といってもマルチコアだとあまり考えなくても素子数をがんがん増やせますが。(少なくとも素子数2倍のCPUを新規に設計するよりもコア数を倍にする方が設計コストは低いはず…技術が確立すれば)

唐突にランキング方法変更

どうやらランキングがユニークユーザーのみによる方法へと変更されたようです。
それじゃー他のサイトのランキングと一緒じゃないか!!!
つまらないなー。
この調子でアメブロがユーザーの心をつかみ続けられるのか…見所です。
所でフリーのblogサービスならSeesaaがお勧めですよ(コラ)

バリューコマースはYahooの子会社に成らない!?

バリューコマースからYahooの子会社になるという事実は無いというメールが届きました。
(バリューコマースは私のサイトでも使っていますので。)

曰く、あくまでも資本提携を含む業務提携なんで子会社化じゃないそうで、最終的なYahooの持ち株比率は49.7%だそうです。
50%を切っているから子会社じゃないと言いたいんでしょう。

でもYahooは関連会社が多いし、これでは「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」第八条4-二-イに掛かって実質的に子会社に成ってしまわないのだろうか…。
本当に子会社に成らないのかなー?

注:第八条4-二-イは大雑把にいうと有る会社が40%以上の株式持ってて、ついでにその会社と同じ用に議決権を使うような株主の株式も合計すると50%を超えているようならやっぱその会社は親会社っしょって事。(間違っていたら突っ込んでください)

正直かなり微妙だなーと思います。まー決算になれば解ると思いますが。

富士通がノート用120GBHDDを発売

でました!!ノート用の120GBタイプのHDDが出ました。
メーカーは富士通さんです。

富士通、2.5型で業界初の120GB HDD発表

富士通さんのノート用HDDは私の所では100台程度しか使っていませんが、じわりじわりと壊れてくれるのでデーターのサルベージがしやすい部類に入ります。
障害件数も比較的優秀と言って良いでしょう。

さてと、今回120GBのノートPC用HDDもいち早く出してきました。
富士通さんの大容量HDD技術は業界トップクラスに居ると考えて良さそうです。
(100GB品でもトップに近かったような気がする。)
個人的には一時期の富士通製HDDのカランコロン音が嫌いでこの3年ぐらいは富士通さんHDDを購入していなかったんですが、そろそろ購入しても良いかも。

さてと今回の120GBと言う容量はパラレルATAタイプの2.5インチHDDとしては最後の物となる可能性が有ります。というのもノート用のチップセットの場合は私の知る限り殆どBigDriveに対応しておらず、137GBの壁が存在するからです。
既にハイエンドのノートはS-ATAに対応しており、サポートの手間が掛かる137GB越えのHDDが発売される可能性は案外に少ない用に思われます。
外付けのHDDケースなんかはBigDriveに対応してきているのでまったく100%無いとも言えませんが。

ともかくノートPCも120GB時代に到達です。
(ちなみに私は現在ノートのHDDは80GBで自宅では120GBの外付けHDDを接続している。いつ120GBに交換しよう)

高性能は高い。

カスタマイズ出来るメーカー製PCとしては、Epson Directなんかが有力なのだが、ここのカスタマイズで試しに今回出たPentium4 Extreme Edition 3.73GHzをベースに最大構成にしたPCを組んでみたところ軽く60万円を超えるようである。
こういうメーカーで購入することの利点は相性の問題等の心配が無いことである。
ちなみにEPSONは昔はPC98互換機なんかも作っていて案外に古くからPC業界に居たメーカーである。(あんまり認知されては居ない気もするけど)
カスタム構成でRAMを3GBまでしか選択出来ないあたりが良心的なEPSONさんです。
あと最新パーツへの対応が早いのもEPSONさんでしょう。
(6x0シリーズは十分に在庫確保しているようですし。)

ターミネータ3を見た!!

いまさらながら、地上波アナログ放送でターミネーター3を見ました。
スカイネット(アジア航空)の減圧事故のニュースを見た後で見たので「スカイネットは信用できない」のセリフに思わず。そういわずに信用してあげてよ!と突っ込んでしまった。(そういいつつ、自分が乗るかと言われると…)
でもパイロットはびっくりしただろうなー。ミスインジケーションでは無い、本当の減圧が上空で発生したのだから。それにしても何で機体破損なしで減圧事故が起きたんだろう。(逆に言うとパイロットは機体破損も考えただろうからきっとどっきどき)

所で、SKYNETって60T FLOPSだったんですね。アメリカだけにBlue Geneなのかなー。制作目的とは違うけど。
っていうかSKYNETってノイマン型コンピュータの上で動作するんですか!?てっきりもっと別の原理の特殊チップを使っているのかと…。

トレンドマイクロ製アンチウイルスソフトに脆弱性。

2度あることは3度ある--またウイルス対策ソフトに脆弱性

アンチウイルスソフトがセキュリティホールになるという事例はしばしば報告されます。
このような事が起こると言うこと自体、現状においてソフトウェアのセキュリティを保つのがいかに難しいかと言うことを示しています。アンチウイルスソフトベンダーは一応トップクラスのセキュリティに対する注意を持っている筈なのですが…。それでも現状完全にセキュアなコードは書けません。
なかなか難しい物です。
ただ、研究者としては、それだけ研究のネタが尽きないと言うことはありがたいことでもあります。頑張って研究しなきゃな~。

イレギュラーbyMicrosoft

MicrosoftからイレギュラーなタイミングでXP SP2用の更新がWindowsUpdateに更新されました。
さすがはMicrosoft…
一部のアンチウィルスソフトってどれなんだろう?

Pentium 4 6xx

Intel、2MB L2/SpeedStep搭載の「Pentium 4 6xx」
~3.73GHzのExtreme Editionも

別に良いんだけど、これだと相変わらずXeon DPとの関係が不明瞭だと思われる。
なんでXeon DPと同じコア(恐らく)を持ってくるんだ?
要するにXeon DPは二個使ってくださいと言うことなのか?
う~ん、どうなんだろう、それで納得するのかなー??
ただ、Extreme Editionに関しては、今回はちゃんと最強でしょう!!前回はコアのバージョンが古い関係で一部アプリケーションに於いて追い抜かれて居ましたが。
3.73GHzだと3.8GHzより遅くなるが、ベースクロックの関係で、3.73の上は3.998GHzに成ってしまい、4GHzに到達しないという方針に一致しないので、3.73GHzに成っているのであろうと思われる。2%弱の違いはベースクロックの差によって十二分に打ち消されるので問題はない。それに3.8Gにするにはベースクロック1086MHzが必要だが、この程度なら恐らく問題なくオーバークロック出来るでしょう。
とりあえずシングルスレッド最強のPentium4に注目です。(値段が高いのが難点だけど)

標準品が3.6Gまでなのは2MBになった2次キャッシュがクリティカルパスに成って高クロック品が取りにくいのでしょう?(ExtremeEdition用なら数少なくても良い)

使いたいけど、さすがにCPUだけでマシンの予算を使い切るわけにはいかないよなー…。

ベクトル合成和電流。

単相三線式の電流制限器は、二系統のベクトル合成和電流で作動するらしい。
このベクトル合成という言葉を理解するには、力率等に関する交流系の知識が必要だから、省略するとして、要するに、単相100V換算で動作するって事だ。

つまり、200Vを掛けて計算していると思いの外低い電力でブレーカーが飛ぶので要注意。
ブレーカーが飛ぶとPCも飛んじゃいますから。
電力会社のSブレーカーって特殊だったのね。